部活でレベルアップ!合唱上達のポイント50 コツがわかる本 Book

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★ クラスが、メンバーが、ひとつになって＜/p＞ ＜p＞
★ 本番で力を発揮＜strong＞するための秘訣や＜br /＞ 今すぐ実践できる＜/strong＞効果的な練習法**がわかる!＜/p＞ ＜p＞＜strong＞? 美しいハーモニーの基本となる姿勢や発声＜br /＞ ? パート間の調和＜br /＞ ? 聴く人の心に歌のメッセージを伝えるための表現力＜/strong＞＜/p＞ ＜p＞**
★ 大会審査や講習会で活躍する指導者が＜br /＞ 実力アップのポイントを徹底解説!＜/p＞ ＜p＞◇ ◆ ◇ はじめに ◇ ◆ ◇**＜/p＞ ＜p＞私は子供の頃から歌と音楽に囲まれて育ち、＜br /＞ 中学校の教員として合唱指導に携わってきました。＜br /＞ 私にとっていちばん幸せなのは＜br /＞ 合唱を指導している時で、＜br /＞ 今でも生徒たちと一緒に音楽を作り上げていくのは＜br /＞ 最大の喜びです。＜/p＞ ＜p＞私は合唱の魅力は、＜br /＞ ひとりひとりが力を合わせ、＜br /＞ 心を合わせて全員でひとつのものを＜br /＞ 作り上げていくプロセスにあると思っています。＜br /＞ パートごとに音取りやパート練習を重ね、＜br /＞ それぞれが自分の役割をはたしながら＜br /＞ ひとつの目標に向かって進んで行く時、＜br /＞ さまざまな経験を通じて＜br /＞ 私たちは合唱という素晴らしい宝物を＜br /＞ 手にすることができるのです。＜/p＞ ＜p＞どんなものごとでも、＜br /＞ 最初からうまくできるということはありません。＜br /＞ 合唱の場合なら、＜br /＞ 腹式呼吸、発声、発音、歌詞の意味…など、＜br /＞ ひとつひとつの基礎をおろそかにせず、＜br /＞ こつこつと練習を続けることが＜br /＞ 上達の第一歩です。＜br /＞ 練習というのは決して楽しいことばかりではありませんが、＜br /＞ つらい時や苦しい時に仲間同士で＜br /＞ 支え合うことでチームワークが生まれ、＜br /＞ そのチームワークが心の結びつきとなって＜br /＞ 素晴らしい歌声となるのです。＜/p＞ ＜p＞合唱とは、声という楽器だけで＜br /＞ 作り上げることができる最高のアンサンブルです。＜br /＞ 心と声をひとつに合わせて、＜br /＞ 今この瞬間の自分たちにしかだせない＜br /＞ 最高の響きを求めて＜br /＞ 練習を続けていってください。＜br /＞ 私は合唱を愛するそんなもなさんを＜br /＞ 心から応援しています。＜/p＞ ＜p＞渡瀬昌治(わたせまさはる) 合唱指導者＜/p＞ ＜p＞＜strong＞☆ 第1章＜br /＞ 今すぐステップアップ!＜br /＞ これだけ練習すれば合唱は上手くなる＜/strong＞＜br /＞ ◎ コツ01＜br /＞ パート練習を大切にしよう＜br /＞ ◎ コツ02＜br /＞ 自主練習でさらに上達しよう＜br /＞ ◎ コツ03＜br /＞ 曲のイメージをふらませて歌おう＜br /＞
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・全7項目＜/p＞ ＜p＞＜strong＞☆ 第2章＜br /＞ ハーモニーの役割を知っておこう＜/strong＞＜br /＞ ◎ コツ08＜br /＞ 各パートの役割や特徴を生かして歌おう＜br /＞ ◎ コツ09＜br /＞ 各パートの声をよく聴いて歌おう＜br /＞ ◎ コツ10＜br /＞ 強弱やニュアンスにも気をつけて歌おう＜br /＞
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・全6項目＜/p＞ ＜p＞＜strong＞☆ 第3章＜br /＞ 表現力を学ぼう＜/strong＞＜br /＞ ◎ コツ14＜br /＞ 歌詞を通じて曲のイメージをつかもう＜br /＞ ◎ コツ15＜br /＞ 歌詞のニュアンスを生かす表現を工夫しよう＜br /＞ ◎ コツ16＜br /＞ 日本語の特徴を意識して歌おう＜br /＞
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・全8項目＜/p＞ ＜p＞＜strong＞☆ 第4章＜br /＞ 歌うための体を作ろう＜/strong＞＜br /＞ ◎ コツ22＜br /＞ 声が出る仕組みを知っておこう＜br /＞ ◎ コツ23＜br /＞ 正しい姿勢をキープして歌おう＜br /＞ ◎ コツ24＜br /＞ 腹式呼吸と胸式呼吸の違いを知っておこう＜br /＞
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・全5項目＜/p＞ ＜p＞＜strong＞☆ 第5章＜br /＞ 発声練習で美しい声を作ろう＜/strong＞＜br /＞ ◎ コツ27＜br /＞ あくびの声で発声してみよう＜br /＞ ◎ コツ28＜br /＞ 声があたるツボを見つけよう＜br /＞ ◎ コツ29＜br /＞ 口の中を広く開けて声を響かせよう＜br /＞
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・全14項目＜/p＞ ＜p＞＜strong＞☆ 第6章＜br /＞ 楽譜を読む力をつけよう＜/strong＞＜br /＞ ◎ コツ41＜br /＞ 楽譜に書かれた内容を理解して練習しよう＜br /＞ ◎ コツ42＜br /＞ さまざまな表現記号を生かして音楽を作ろう＜br /＞ ◎ コツ43＜br /＞ 練習方法を工夫して完成度を上げよう＜/p＞ ＜p＞＜strong＞☆ 第7章＜br /＞ 練習の成果をステージで披露しよう＜/strong＞＜br /＞ ◎ コツ44＜br /＞ 本番までのコンデイションに気を配ろう＜br /＞ ◎ コツ45＜br /＞ ステージに上がる前にここをチェック!＜br /＞ ◎ コツ46＜br /＞ ステージマナーにも気を配ろう＜br /＞
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・全7項目＜/p＞ ＜p＞☆ コラム1＜br /＞ 指揮者の役割とは?＜br /＞ ☆ コラム2＜br /＞ 式の基本を覚えよう＜br /＞ ☆ コラム3＜br /＞ 強弱の指揮の見かた＜br /＞ ☆ コラム4＜br /＞ 曲想を支持する指揮の見かた＜br /＞ ☆ コラム5＜br /＞ 拍を分ける指揮、省く指揮の見かた＜br /＞ ☆ コラム6＜br /＞ 指揮者の表現によって音楽は変わる!＜/p＞ ＜p＞☆合唱 Q&A1☆合唱 Q&A2☆合唱 Q&A3＜/p＞ ＜p＞

※ 本書は、2013年に発行した＜br /＞ 『部活でもっとステップアップ 合唱のコツ50 楽しみながらうまくなる!』を元に＜br /＞ 加筆
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