筒美京平　大ヒットメーカーの秘密【電子書籍】[ 近田春夫 ]

＜p＞まさに筒美京平をめぐる完全版！＜br /＞ 「超えられない数字、才能。でも、鍵［key］は残してくれたかも！」ーー小室哲哉＜/p＞ ＜p＞筒美のシングル売り上げは7560万枚で、2位の小室哲哉（7184万枚）を凌ぐ。作ったのは3000曲近い。名実ともに日本一のヒットメーカーだ。　彼の作曲家としての凄さは、最新の音楽潮流をとりこんで、一般人にわかりやすい音楽として加工し続けたところにある。＜/p＞ ＜p＞●第1部　近田春夫による筒美京平論＜br /＞ 著者は、筒美を師匠とあおぎ、生前きわめて親しかった稀有の人物で、多くの音楽シーンもよく知る。「週刊文春」連載「考えるヒット」の筆者としても知られる。＜br /＞ いしだあゆみ「ブルー
・ライト
・ヨコハマ」はロックだが和風で小唄調、太田裕美「木綿のハンカチーフ」はフォーク＆ニューミュージック風、岩崎宏美「ロマンス」は流行りのディスコサウンド、ジュディ
・オング「魅せられて」と庄野真代「飛んでイスタンブール」はエキゾチック。＜br /＞ ほかにも、「スニーカーブルース」、「なんてたってアイドル」、「夜明のMEW」、松田聖子、南沙織、野口五郎、郷ひろみ、中山美穂、少年隊、小沢健二、サザエさん……。＜br /＞ ブーム、かつ、その時流を読んで、ヒットしそうなものを仕掛けていたのである。＜/p＞ ＜p＞●第2部　近田春夫による対話篇＜br /＞ 筒美の私生活はほとんど知られていない。実弟
・渡辺忠孝氏への近田氏によるインタビューによって、生立ちや音楽との歴史が明らかになる。＜br /＞ さらに、筒美の曲を最も多く作詞した橋本淳氏、それから筒美楽曲のデーヴァともいうべき平山美紀（現
・平山みき）氏への近田氏によるインタビューも収録。＜br /＞ ファン垂涎のデータ集付き。＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。

※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。

※このページからは注文できません。