【3980円以上送料無料】記号論から見た俳句／有馬道子／著

著者有馬道子(著)出版社開拓社発売日2018年10月ISBN9784758925785ページ数196Pキーワードきごうろんからみたはいくかいたくしやげんごぶんか キゴウロンカラミタハイクカイタクシヤゲンゴブンカ ありま みちこ アリマ ミチコ9784758925785内容紹介私たちの暮らしと言葉遣いの間には密接な関係がある。これは、今日の記号論の考えである。それでは、俳句という小さなかたちの中に日本人の暮らしの何がどのように隠されているのだろうか。時代の要求に応えようとして、俳句はどのような変容を見せてきたのだろうか。また、海外のどのような異文化の中でも必要とされ生きのびていく「ハイク」の逞しさは、どこからきているのだろうか。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 日本語
・日本文化（自然性/無常
・儚さ
・幽玄
・枯淡 ほか）/第2章 俳句と「日本語
・日本文化」（「五七五」の定型と「間」のリズム/季語と多くの暗黙の約束事 ほか）/第3章 革新される俳句（松尾芭蕉（1644‐1694）/与謝蕪村（1716‐1783） ほか）/第4章 ハイクと異文化（イマジズム/モンタージュと俳句 ほか）