子犬の絵画史　たのしい日本美術 [ 金子 信久 ]

著者金子信久(著)出版社講談社発売日2022年08月ISBN9784065280843ページ数191Pキーワードこいぬのかいがしたのしいにほんびじゆつ コイヌノカイガシタノシイニホンビジユツ かねこ のぶひさ カネコ ノブヒサ9784065280843内容紹介「かわいい子犬画」はどのように成立したのか中国
・朝鮮から伝わり、応挙が完成させた子犬の絵は、蘆雪をはじめ多くの後継者を経て、近代へとつながっていく。子犬の絵に魅せられた学芸員がひもとく、初めての絵画史。応挙の子犬の絵がなかったら、生きる道はまた違っていたかもしれない。 ──「あとがき」より──円山応挙、長沢蘆雪、俵屋宗達、与謝蕪村、伊藤若冲……国内外の美術館
・博物館、プライベートコレクションから選りすぐりの116点が大集合！一章 海の向こうの子犬の絵二章 日本の子犬の絵三章 犬の美術あれこれ

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1章 海の向こうの子犬の絵（中国/朝鮮）/2章 日本の子犬の絵（中国
・朝鮮系の子犬—俵屋宗達/狩野派
・蕪村
・若冲/応挙の子犬—リアルでかわいい子犬の登場 ほか）/3章 犬の美術あれこれ（禅と子犬/小林一茶/「八犬伝」には子犬がいっぱい ほか）