草書体小倉百人一首 [ 小嶋十三子 ]

小嶋十三子 小嶋亮 風媒社ソウショタイ オグラ ヒャクニンイッシュ コジマ,トミコ コジマ,リョウ 発行年月：2017年10月 ページ数：109p サイズ：単行本 ISBN：9784833153409 小嶋十三子（コジマトミコ） 1924（大正13）年8月3日、名古屋市大須に生まれる。その後、大阪府中河内郡岩田町などで育つ。樟蔭東高等女学校（第1期卒業生）を経て、1944（昭和19）年、大阪第一師範学校女子部本科卒業。直ちに布施市立意岐部国民学校訓導となる。戦後復員した東野一雄（太門）と結婚後、大阪市東成区片江町、生駒市軽井沢町、奈良市秋篠早月町などに住む。生駒在住時代に教壇に復帰し、大阪市立城東小学校、東桃谷小学校、片江小学校などで教える。引退後、書、木彫彫刻、ちぎり絵など多彩な活躍をし、各種の公募展に入選。2011（平成23）年10月26日逝去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） あきの田のかりほのいほのとまをあらみわがころもてはつゆにぬれつゝー天智天皇／春すきて夏来にけらし白たへのころもほすてふあまの香く山ー持統天皇／あしひきの山鳥の尾のしたりをのなかゝゝしよをひとりかもねむー柿本人麿：田子の浦にうちいてゝ見れは白たへの富士のたかねにゆきはふりつゝー山部赤人／おく山にもみちふみわけなくしかのこゑきくときそあきはかなしきー猿丸大夫／かささきのわたせる橋におくしもの白きをみれはよそふけにけるー中納言家持／天のはらふりさけみれは春日なるみかさの山にいてし月かもー阿倍仲麿／わか庵は宮古のたつみしかそすむよをうち山と人はいふなりー喜撰法師／花のいろはうつりにけりないたつらにわか身よにふるなかめせしまにー小野小町／これやこの行くもかへるもわかれてはしるもしらぬも逢坂のせきー蝉丸〔ほか〕 本 ホビー
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