【送料無料】マルブランシュ　認識をめぐる争いと光の形而上学／依田義右／著

著者依田義右(著)出版社ぷねうま舎発売日2014年10月ISBN9784906791385ページ数645，89Pキーワードまるぶらんしゆにんしきおめぐるあらそいとひかり マルブランシユニンシキオメグルアラソイトヒカリ よだ よしすけ ヨダ ヨシスケ9784906791385内容紹介時代は西欧17世紀、科学
・数学を支える新しい自然認識論、信仰の形而上学とを融合させようとした思想的苦闘の全貌を描き出す。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 枚挙の完全性の意味（枚挙の重視/枚挙の意味/枚挙の完全性は証明されるべきものか/枚挙は完全であるべきか）/第2部 「枚挙の完全性」へのマルブランシュの姿勢—「神の内に見ること」の証明にかかわる（「神の内に見ること」の証明にかかわる「枚挙の完全性」へのマルブランシュの確信/「神の内に見ること」の証明にかかわる「枚挙の完全性」を疑わせるマルブランシュの言説）/第3部 「神の内に見ること」の証明にかかわる「枚挙の完全性」の検証（第一の仕方の概要と検討/第二の仕方の概要と検討/第三の仕方の概要と検討/第四の仕方の概要と検討/第五の仕方の積極的証明すなわち六つの理由/われわれの精神は明晰判明に認識されない）/第4部 「神の内に見ること」の証明にかかわる枚挙の完全性の根拠（五つの仕方は、何の区分であるか/枚挙の数三の根拠としての三大実体（神
・精神
・物体）/枚挙の順序の根拠）/第5部 「神の内に見ること」の証明にかかわる枚挙の完全性の根拠（神
・精神
・物体）を確信させるもの（マルブランシュの摂理の思想/マルブランシュの光の形而上学）