国家刑罰権正統化戦略の歴史と地平 [ 宮本弘典 ]

宮本弘典 編集工房朔 星雲社コッカ ケイバツケン セイトウカ センリャク ノ レキシ ト チヘイ ミヤモト,ヒロノリ 発行年月：2009年12月 ページ数：418， サイズ：単行本 ISBN：9784434140976 宮本弘典（ミヤモトヒロノリ） 1958年、徳島県生まれ。1983年中央大学法学部卒業、1991年、中央大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、関東学院大学法学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　国家刑罰権の現在（イデオロギー的正統化からテクノクラシーによる正統化へ／罪刑法定原則の理念と現実／「安全な社会」のパラドクス／予防刑法の病理／刑法における自由と安全ー反テロ刑法＝意思刑法再編の悪夢）／第2部　国家刑罰権の原風景（啓蒙主義的刑事法改革の一断面ーオーストリアにおける拷問廃止について／審問手続の諸相1ー魔女裁判の法史と不ー法史／審問手続の諸相2ー拷問の法史と不ー法史／拷問廃止における「啓蒙的理性」の光と影／刑事司法の原風景ーカロリーナの審問手続／刑法学の原風景ードイツ刑法学の祖カルプツォフ） 本 人文
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