【中古】 寺内町の研究 (3)

峰岸 純夫 脇田 修 法藏館ジナイマチノケンキュウ ミネギシ スミオ ワキタ オサム 発行年月：1998年10月22日 予約締切日：1998年10月21日 ページ数：498p サイズ：全集
・双書 ISBN：9784831875204 1　摂津
・河内
・和泉の寺内町（枚方寺内町の構成と機能／歴史地理学からみた寺内町の性格ー八尾の三つの寺内町を比較して／富田林寺内町の成立と展開　ほか）／2　大和
・畿外の寺内町（寺内町今井について／中世「町場」の形成と展開ー近江国堅田を事例として／金森寺内町についてー関係史料の再検討）／3　寺内町史料論（戦国
・中近世移行期における大坂本願寺の呼称ー「石山」表現をめぐって／寺内町「由緒書」の成立と展開ー冨田林寺内町を事例として／貝塚寺内の成立過程についてー「貝塚寺内基立書」の史料批判を通じて） 寺内町については、早く歴史地理学の立場から研究がなされ、太平洋戦争後は地域経済の中心都市として問題にされてきたが、近年は、宗教史はもちろん経済史
・社会史
・地域史
・都市史
・建築史などの各分野から注目されている。さらに最近では発掘調査にともなう考古学の成果もあって、まさに学際的な関心が寄せられている。本書は、このような研究動向をふまえ、現時点における寺内町研究の達成を全三巻にまとめ、今後の研究の進展に寄与しようとしたものである。第三巻「地域の中の寺内町」は地域社会の中での寺内町の機能やその景観を論じた。 本 人文
・思想
・社会 歴史 日本史