[本/雑誌]/夏のヴィラ 韓国女性文学シリーズ 11 (Woman’s)/ペクスリン/著 カンバンファ/訳

＜p＞＜strong＞過去と現在が交差し、一瞬煌めいて消えるーー＜br /＞ 韓国で五つの賞に輝いた珠玉の短編集＜/strong＞＜/p＞ ＜p＞いまやペク
・スリンの小説は、母語と母国、母性の世界の不均質にまで手を伸ばす。普段は見られない母親の美しさに怯えて泣き出す子どものように、私もまたその過程にすっかり魅了された者のひとりだ。＜br /＞ ーーキム
・グミ（小説家）『あまりにも真昼の恋愛』著者＜/p＞ ＜p＞「黒糖キャンディー」（『私のおばあちゃんへ』）『惨憺たる光』に続くペク
・スリン、待望の最新作＜/p＞ ＜p＞＜strong＞【目次】＜/strong＞＜br /＞ 時間の軌跡＜br /＞ 夏のヴィラ＜br /＞ ひそやかな事件＜br /＞ 大雪＜br /＞ まだ家には帰らない＜br /＞ ブラウンシュガー
・キャンディ＜br /＞ ほんのわずかな合間に＜br /＞ アカシアの林、初めてのキス＜/p＞ ＜p＞著者あとがき＜br /＞ 訳者あとがき＜/p＞ ＜p＞＜strong＞【著者】＜/strong＞＜br /＞ ペク
・スリン＜br /＞ 1982年仁川生まれ。短編小説「?の練習」（2011年京郷新聞新春文藝）でデビュー。2015年、2017年、2019年文学村若き作家賞、2018年文知文学賞、李海朝文学賞、2020年現代文学賞、韓国日報文学賞。著書に短編集『フォーリング
・イン
・ポール』『惨憺たる光』（書肆侃侃房刊）『今夜は消えないで』、中編小説『親愛なる、親愛なる』、エッセー『やさしい毎日毎日』などがある。＜/p＞ ＜p＞カン
・バンファ＜br /＞ 岡山県倉敷市生まれ。高麗大学文芸創作科博士課程修了。韓国文学翻訳院翻訳新人賞受賞。訳書にチョン
・ユジョン『七年の夜』『種の起源』、ピョン
・ヘヨン『ホール』がある。＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

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