卑弥呼とヤマト王権 （中公選書） [ 寺沢薫 ]

著者寺沢薫(著)出版社中央公論新社発売日2023年03月ISBN9784121101358ページ数430Pキーワードひみことやまとおうけんちゆうこうせんしよ134 ヒミコトヤマトオウケンチユウコウセンシヨ134 てらさわ かおる テラサワ カオル9784121101358内容紹介卑弥呼はヤマト王権の初代大王、その王都は奈良盆地東南部の纒向(まきむく)にあった！盟主不在の「倭国乱」ののち、3世紀初めの「卑弥呼共立」によって「新生倭国」＝ヤマト王権は誕生した。考古学の成果と中国史書の精読から導き出された、この国の国家形成史の新しい枠組み。◆纒向遺跡はいつ出現し、どのような特徴をもった特別な遺跡なのか？ 詳細に解説◆王権はのちに畿内と呼ばれる地域の勢力から誕生したのか？ 新しいストーリーを提示◆卑弥呼はそもそも「邪馬台国の女王」だったのか？ 彼女はどこに眠っているのか？ 箸墓古墳の被葬者はいったい誰なのか？ 最新の研究成果にもとづいて推理本書の構成（目次）第一章 纒向遺跡論／第二章 日本国家の起源を求めて／第三章 王権誕生への道／第四章 王権の系譜と継承／第五章 卑弥呼共立事情／第六章 卑弥呼とその後盟主不在の「倭国乱」ののち、3世紀初めの「卑弥呼共立」によって「新生倭国」＝ヤマト王権は誕生した。考古学の成果と中国史書の精読から導き出された、この国の国家形成史の新しい枠組み。◆纒向遺跡はいつ出現し、どのような特徴をもった特別な遺跡なのか？ 詳細に解説◆王権はのちに畿内と呼ばれる地域の勢力から誕生したのか？ 新しいストーリーを提示◆卑弥呼はそもそも「邪馬台国の女王」だったのか？ 彼女はどこに眠っているのか？ 箸墓古墳の被葬者はいったい誰なのか？ 最新の研究成果にもとづいて推理本書の構成（目次）第一章 纒向遺跡論／第二章 日本国家の起源を求めて／第三章 王権誕生への道／第四章 王権の系譜と継承／第五章 卑弥呼共立事情——私の邪馬台国論／第六章 卑弥呼とその後

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 纒向遺跡論/第2章 日本国家の起源を求めて/第3章 王権誕生への道/第4章 王権の系譜と継承/第5章 卑弥呼共立事情/第6章 卑弥呼とその後