新しい介護記録の書き方・活かし方 LIFE時代に「介護現場の質を高める」ための記録活用術 [ 田中元 ]

＜p＞介護報酬改定でデータベースを活用した介護に対する新たな報酬加算のしくみがスタート。＜br /＞ 国の運営するデータベースである『LIFE』への介護現場からのデータ提供の際には、＜br /＞ ルールに則った『介護記録』の書き方が必要になった。＜br /＞ 本書は新しいデータベース活用時代(=LIFE時代)に必要な、＜br /＞ 介護記録の書き方のポイントについて図解でやさしく解説。＜br /＞ 介護記録をつける大きな目的は、『利用者に対する介護の質の向上』、＜br /＞ それに加えて『介護現場で働く人の業務効率の向上』がある。＜br /＞ それ以外にも介護の重要性は次のようにますます高まっている。＜br /＞ →＜br /＞ 1.科学的介護の推進でPDCAサイクル強化。正確な記録がカギになる。＜br /＞ 2.LIFEへのデータ提供拡大で、ルールに則った記録が介護報酬を左右。＜br /＞ 3.介護事故裁判の証拠となる。＜br /＞ 4.他職種連携の範囲拡大で、記録がますます重要。＜br /＞ 5.ICT活用の介護DXで求められる記録のあり方が激変。＜br /＞ 6.利用者の可能性と尊厳がより重視される時代になり、記録の質がカギとなる。＜br /＞ などを現場目線で詳述する。＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

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