【3980円以上送料無料】裁判員制度廃止論　国民への強制性を問う／織田信夫／著

著者織田信夫(著)出版社花伝社発売日2013年08月ISBN9784763406750ページ数225Pキーワードさいばんいんせいどはいしろんこくみんえのきようせい サイバンインセイドハイシロンコクミンエノキヨウセイ おだ のぶお オダ ノブオ9784763406750内容紹介劇場と化した法廷、裁判員制度を裁く。裁判員制度施行から4年…国民への参加義務の強制と重い負担、刑事裁判の変容、最高裁の制度定着への並々ならぬ意欲…裁判員制度はこのまま続けてよいのか。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 裁判員制度—問題の原点（「国民の司法参加」問題の原点に立ち返って—裁判員制度批判/裁判員制度批判決議に関連して—裁判員参加義務の非民主性/裁判員制度にかかる最高裁判所の広報活動について/裁判員制度に見る民主主義の危うさ/裁判員裁判開始後の発言等の意味するもの/裁判員制度見直しと日弁連の立場）/第2章 裁判員制度を裁く—国民に対する強制性（裁判員制度の危険性—その底に流れるもの/「裁判員制度を裁く」—裁判員強制の問題を中心に）/第3章 裁判員制度と最高裁（最高裁の裁判員制度合憲判決を批判する/裁判員裁判控訴審の事実審査について/被告人の裁判員裁判選択権否定の憲法問題について/裁判員辞退の自由を認めた最高裁）/終章 「三
・一一後の不安の中で」—自己紹介を兼ねて