【3980円以上送料無料】死を想え『九相詩』と『一休骸骨』／今西祐一郎／著

著者今西祐一郎(著)出版社平凡社発売日2016年12月ISBN9784582364415ページ数87Pキーワードしおおもえくそうしといつきゆうがいこつ シオオモエクソウシトイツキユウガイコツ いまにし ゆういちろう イマニシ ユウイチロウ9784582364415内容紹介死体の変容をつぶさに追う観想の文学『九相詩』、骸骨が生き、愛し、死ぬ物語『一休骸骨』に、この国の死生観をみる。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 死を語る（『源氏物語』の死/蝉の殻）/2 醜悪な死（『今昔物語集』/不浄観/谷崎潤一郎が描く不浄観）/3 『九相詩』（腐敗する屍/『九相詩』の盛行/『九相詩』とキリシタン/キリシタン版『倭漢朗詠集』/版本『九相詩』にない歌/奈良絵風『九相詩』/「生前相」のある『九相詩』）/4 『一休骸骨』（宴に興じる骸骨/死ぬ骸骨/『一休骸骨』の成立）/5 『九相詩』と『一休骸骨』の合体（『九相詩』の利用/現代の『一休骸骨』）