【3980円以上送料無料】漢字は日本でどう生きてきたか／湯沢質幸／著

著者湯沢質幸(著)出版社開拓社発売日2017年06月ISBN9784758925686ページ数220Pキーワードかんじわにほんでどういきてきたか カンジワニホンデドウイキテキタカ ゆざわ ただゆき ユザワ タダユキ9784758925686内容紹介漢字はいつも私たしと一緒にいる。家族の一員のようなものである。いや、家族以上かもしれない。しかし、日本同様、漢字文化圏に属しているベトナムや韓国、北朝鮮では全滅した。どうして日本では今もなお健在なのか。また、これからも生き続けていくに違いないのか。日本の漢字が日本語日本人に貢献している、その具体的な姿の分析を通して、そのダイナミックな生命力の源に迫る。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 漢字と日本人日本語との交わり/第1章 日本の漢字/第2章 「形」（1）—生い立ち
・成り立ち/第3章 「形」（2）—増加の宿命/第4章 「形」（3）—語表現力とその限界/第5章 「音」（1）—字音の日本的なあり方/第6章 「音」（2）—字音のダイナミズム/第7章 「音」（3）—字訓：日本独自の「音」/第8章 「音」（4）—字音と字訓の織りなす世界/終章 漢字はどのように日本人日本語と付き合ってきたか