【3980円以上送料無料】大槻文彦『言海』　辞書と日本の近代／安田敏朗／著

著者安田敏朗(著)出版社慶應義塾大学出版会発売日2018年10月ISBN9784766425543ページ数196Pキーワードおおつきふみひこげんかいじしよとにほんの オオツキフミヒコゲンカイジシヨトニホンノ やすだ としあき ヤスダ トシアキ9784766425543内容紹介▼シリーズ「世界を読み解く一冊の本」（第1期
・全10巻）、刊行開始！言葉の海へ、漕ぎ出そう！国語学者
・大槻文彦が、明治期に編纂した日本初の近代的国語辞典 『言海』。大槻は 『言海』 を通して、世界をどのように切り分けようとしたのか。辞書が社会的に果たした役割とともに描き出す。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序 なんのための辞書（国会と辞書/辞書と語義—『一九八四年』的世界のなかで ほか）/1 大槻文彦とその時代（大槻文彦とはだれか/幕末に生きたということ ほか）/2 『言海』のめざしたもの（辞書と字引と字典と辞典と/新しい「辞書」 ほか）/3 『言海』からみる世界（表象空間のなかの『言海』/「言海システム」—網羅と排除 ほか）