こけし時代 第11号

お待たせしましたッ。5ヶ月ぶりの御無沙汰です。

こけし時代第11号(続津軽特集号)発売のお知らせです。
完売御礼の津軽特集号が出て、早3年の月日が経ちました。

今号は『続
・津軽特集号』と銘打って更にヴォリュームアップ、
内容充実を図り、付録を合わせて440頁の特大号となりました。

津軽=現青森県の執筆陣、奈良美智、木野花、森本千絵らを迎え、
推薦文は名編集者であり、雑誌マニアの赤田祐一氏にお言葉をいただきました。
表紙を飾るのはテリー
・ジョンソンこと、ヘタウマの本家湯村輝彦氏といった豪華執筆陣です。

綴込み付録に約80年前に出版された発行部数70部の幻のこけし本『陸奥乃小芥子』の復刻。

別冊付録として、こけし界のアヴァンギャルドな異端児 今晃の写真絵本と、
リバーシブル装丁で今晃の玩具の世界が100頁付いております。

又、いつも通り、旅情あふれる、こけし産地の写真風土記、行ってみたくなる温泉風景や、
地方色豊かな喫茶店や郷土菓子など、旅好き、温泉好きにはたまらない内容となっております。