沖縄の傷という回路 [ 新城 郁夫 ]

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製品の詳細説明

新城 郁夫 岩波書店オキナワノキズトイウカイロ シンジョウ イクオ 発行年月:2014年10月22日 予約締切日:2014年10月21日 ページ数:224p サイズ:単行本 ISBN:9784000610025 新城郁夫(シンジョウイクオ) 1967年、沖縄宮古島生まれ。立教大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、琉球大学法文学部教授。専攻は近現代沖縄文学
・日本文学、ポストコロニアル研究、ジェンダー研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 「集団自決」という傷をめぐって(沖縄の傷という回路/反復帰反国家論の回帰ー岡本恵徳の思想を読む/聴く思想史ー屋嘉比収を読み直す/故郷で客死することー『名前よ立って歩けー中屋幸吉遺稿集』論)/2 回帰する傷たち(「死にゆく母」のまなざし/音の輪郭ー高橋悠治の音楽とイトーターリの身体パフォーマンスを繋ぐ場所/山城知佳子の映像を読むー汀の眼、触れる手、顔のなかの顔)/3 他者の傷を迎える(「不安定の弧」の対位法ー沖縄にアラブ民衆蜂起を引き寄せる/琉球共和社会憲法試案という企てと脱国家ー沖縄と広島と難民) 日米軍事同盟の深化拡大という危機的推移のもと、沖縄の人々は生存権を根底から脅かされ、心身に深い傷を負い続けてきた。しかしその傷を他者への回路とし、様々な傷を負う人々との連帯を求める営みがある。阿波根昌鴻、屋嘉比収、岡本恵徳、中屋幸吉…。戦後沖縄の思想
・文学
・アートのなかに、こうした沖縄の生の模索を見いだし、共生の場としての沖縄の可能性を論じる。 本 人文
・思想
・社会 社会科学


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最終更新日: 2024-09-01 02:37:05
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沖縄の傷という回路 [ 新城 郁夫 ] のスペック・仕様・特長

書名カナ キケンナ ジョウジ

著者名 秋乃ななみ、ジョアン・ロブ

著者名カナ アキノ,ナナミ、ロブ,ジョアン

シリーズ名 エメラルドコミックス ロマンスコミックス

シリーズ名カナ エメラルド コミックス ロマンス コミックス

発行者 宙出版

発行者カナ オオゾラシユツパン

ページ数 1冊

サイズ 19

製品番号 673498

ブランド

janコード 9784000610025

在庫状況 在庫あり

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