有職の色彩図鑑 由来からまなぶ日本の伝統色 [ 八條忠基 ]

著者八條忠基(著)出版社淡交社発売日2020年10月ISBN9784473044235ページ数206Pキーワードゆうそくのしきさいずかんゆらいからまなぶ ユウソクノシキサイズカンユライカラマナブ はちじよう ただもと ハチジヨウ タダモト9784473044235内容紹介〈日本の伝統色と装束の色目《全370色以上》を網羅〉〈平安貴族たちが見ていた色と風景を再現した、ビジュアルな色図鑑〉平安時代から伝わる伝統的な80色の色と、それらを組み合わせたかさね色目や織色など装束の色目約290色を文献資料に基づいて再現。色の由来や用例、典拠文献などを詳しく解説します。さらに、それぞれの色彩のモデルとなった植物や動物、染料などをあざやかな写真資料で紹介。古来日本人がどんな風景を見て、どんな色をどのように身につけていたのかを感覚的に理解することができる、画期的な色の図鑑です。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 有職の色—染色（深紅/中紅 ほか）/第2章 表裏の重ね色目（梅
・白梅/梅重 ほか）/第3章 衣のかさね色目（『満佐須計装束抄』/『女官餝抄』 ほか）/第4章 織色（薄色/半色 ほか）/第5章 〓の色（紫〓/棟〓 ほか）/第6章 位当色—当色