走る奴なんて馬鹿だと思ってた/松久淳

＜p＞雑誌『Tarzan』の人気連載が単行本に！＜/p＞ ＜p＞運動とはまったく無縁。＜br /＞ 文化系＆夜型生活を極めた作家
・松久 淳が45歳にしてマラソンにハマッた。＜br /＞ なぜ人間は走るのか？＜br /＞ そこにイミはあるのか？＜br /＞ マラソンの本＝ハウツーという常識を超えた!?＜br /＞ 笑えるマラソンエッセイ、ここに誕生！＜/p＞ ＜p＞僕は松久 淳のことをよく知ったつもりでいたが、“馬鹿だと思ってた奴ほどよく走る”ことは知らなかった。ーーみうらじゅん＜/p＞ ＜p＞松久さん、僕が教えたら4時間切れますよ！ーー猫ひろし＜/p＞ ＜p＞45歳まで、文化系極まる生活を続け、たった100mも走れなかった作家が、＜br /＞ 度重なる体調不良をきかっけに走ることに目覚め、＜br /＞ 遂にはフルマラソンを完走するまでになった経緯を、＜br /＞ 自虐あり
・笑いあり
・マジメな提案ありの文章で紹介するエッセイです。＜/p＞ ＜p＞この本はマラソンの「実用書」ではありません。＜br /＞ この本を読んでも、速くは走れないかもしれません。＜br /＞ でも、マラソンの楽しさや悲喜こもごもをじんわり味わったり、＜br /＞ 走ってみようかなという気持ちにさせてくれます。＜/p＞ ＜p＞マラソンランナーはサブ3やサブ4のエリートばかりじゃない。＜br /＞ いつも後ろのほうでギリギリ完走でもいいんです。＜br /＞ そんな“遅いけど頑張るおじさんランナー”の背中をグイっと押してくれる1冊です。＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

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