ひらがな日本美術史（3） [ 橋本治 ]

橋本治 新潮社BKSCPN_【高額商品】 ヒラガナ ニホン ビジュツシ ハシモト,オサム 発行年月：1999年12月 ページ数：261p サイズ：単行本 ISBN：9784104061037 スペクタクルなものー「日光東照宮」／絢爛たるものー「能装束」／遊んでいるようなものー「変り兜」／身分の低かったものー「辻が花小袖」／女のものー「高台寺蒔絵」／カッコいいものー「泰西王侯騎馬図屏風」／安土桃山時代的なものー狩野永徳筆「唐獅子図屏風」／美しいものー長谷川等伯筆「楓図襖」と長谷川久蔵筆「桜図襖」／ジャズが聞こえるものー長谷川等伯筆「松林図屏風」／空間を作るものの変遷ー狩野探幽筆「二条城二の丸御殿障壁画」〔ほか〕 “元祖バブル”の安土桃山時代は、枯淡あり絢爛あり妙なものあり。ジャズの聴こえる水墨画を残した天才もいた。彼らには、失われたセンスと矜持があった。日本および日本人を考える批評のライフ
・ワーク。 本 ホビー
・スポーツ
・美術 美術 その他