[本/雑誌]/コミュニケーションを生み出すアートの力 日本で生まれた「トリックアート」が人の心をつかむ秘密/清水弘/〔

＜p＞日本発「トリックアート」の元祖が、誰もが楽しめる新しい「アート」の見方、教えます。＜br /＞ いまや海外でも絶大な人気を誇る「トリックアート」が生み出されるまでの苦闘の歴史や技術、そして作品をきっかけに生まれる「人と人のコミュニケーション」に迫った一冊。＜/p＞ ＜p＞＜strong＞▼ アートはもっと身近なものであるべき＜/strong＞＜/p＞ ＜p＞「トリックアート」とは、人間の錯覚を利用することで、平面の絵なのに立体的に見えたり、見る角度によって印象が変化したりするユニークなアートのこと。＜br /＞ 現在、トリックアート美術館は全国に20カ所あり、年に25カ所以上におよぶ企画展示イベントと合わせると、年間で260万人を超える来場者を迎える一大エンターテインメントに成長しています。＜/p＞ ＜p＞著名人にも熱狂的な愛好家を持つこのトリックアートですが、実はある一人の日本人が生み出したものだということは、あまり知られていません。＜/p＞ ＜p＞いまや海外でも好評を得ているトリックアートは、どうやって生み出され、どのように人を楽しませてきたのか？　＜br /＞ トリックアートの創始者
・劒重和宗（けんじゅう
・かずむね）氏が創業した株式会社エス
・デー。＜br /＞ 同社を引き継ぎ、代表を務める著者が、気軽にアートに触れることの楽しさや、アートが生み出すコミュニケーションの魅力を伝えるのが本書の趣旨です。＜/p＞ ＜p＞肩ひじ張らないアートの見方
・楽しみ方を教えつつ、トリックアートの草創期から現在、そしてこれから目指すものを縦横に語ります。＜/p＞ ＜p＞＜strong＞▼ 本書の目次＜/strong＞＜/p＞ ＜p＞Gallery 1（カラーページ）＜br /＞ 序章 トリックアートの基礎知識＜br /＞ 第1章 トリックアートはどのように誕生した？　＜br /＞ 第2章 アートとは「コミュニケーション」である＜br /＞ Gallery 2（カラーページ）＜br /＞ 第3章 トリックアートを「つくる」人＜br /＞ 第4章 未来を創造する＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

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